- HOME
- テーピングサービス用語集
- 電子部品(電子デバイス)
電子部品(電子デバイス)
テーピングサービスで取り扱う電子部品(電子デバイス)の種類には、さまざまなものがあります。最近では自動実装を前提とした部品が供給されどのような電子部品(電子デバイス)でもテーピングし実装機に供給することが可能になっています。但し、異型部品については、その形状によってはテーピング部材が供給されていない場合があります。そうした場合には、新たに金型を製作することによって部材を用意しテーピングすることができます。ここでは、テーピングの対象となるさまざまな電子部品(電子デバイス)を掲載しています。
電子部品の機能による分類
電子部品を大きく分類すると、能動部品(能動デバイス)、受動部品(受動デバイス)、機構部品(機構デバイス)に分類されてます。
- 能動部品(能動デバイス)は、電源を与えることにより、増幅、発信、変換など、エネルギーを発生する機能を持つ電子部品です。
- 受動部品(受動デバイス)は、電源の供給に関係なく機能する電子部品です。
- 機構部品(機構デバイス)は、電気的ではなく、機械的な機能を持つ電子部品です。
これらの電子部品が組み合わされて、電子機器が作られています。
電子部品の種類と名称
能動部品(能動デバイス)
- 電子管
- 真空管
- 進行波管(クライストロン)
- マグネトロン
- ブラウン管(CRT)
- 撮像管
- トランジスタ、IC、LSI、超LSI
- ダイオード、発光ダイオード
- サイリスタ
- 3端子レギュレータ
受動部品(受動デバイス)
- 抵抗器
- コンデンサ
- スピーカー
- 電池
- コイル、トランス(変圧器、変成器)
- リレー
- 圧電素子
- 水晶振動子
- セラミック発振子
- バリスタ
機構部品(機構デバイス)
- プリント基板
- コネクタ
- 開閉器(スイッチ)
- ソケット
- プラグ
- 端子
- アンテナ
- 電線
- がいし
Contents